海外口座開設のリスク

2012-05-26

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海外銀行の方が日本の銀行よりリスクは低いですが、全くリスクがない訳ではありません。

海外口座開設の考えられるリスクをいくつか挙げてみたいと思います。

まず1番のリスクは為替だと思います。どこの国でお金を使うかにもよりますが、為替のリスクは常に気にしなければならないと思います。

当たり前ですが円安になれば海外の資産は増えて、円高になれば海外の資産は減少するので、そういった為替のリスクは常に付きまといます。
日本の銀行にお金を送金する時や、海外銀行に送金する際は気を付けて下さい。

日本では考えられませんが、預金口座を開設しても2年間何もしていない状態だと、没収になる海外銀行もあります。

何年でそうなってしまうのか、その国の銀行によって違うので確認しておく必要があると思います。
せっかくの資産が没収になってしまっては、何のために海外銀行を開設したのか分かりませんよね。

あと預金残高にも気を付けていただきたいのですが、預金が一定の決められた金額を下回っていると、口座維持手数料がかかります。放っておいたらその口座維持手数料が引かれていき、預金が無くなった時点で、口座がクローズ扱いになるので、預金金額に気をかけて注意する必要があります。これも海外銀行ならではのリスクだと思います。

日本でもそうですが、銀行が破綻すれば資産は減ってしまいます。
このリスクを避けるためには預金保険機構が整備されている国での銀行口座を作る事と、預金を1つの海外口座ではなく、いくつかの海外口座に分ける事で、リスクを避けるのが良いと思います。

銀行が破綻するという事は、国に問題がある場合もあります。
銀行だけの問題ならいいですが、銀行法によって口座が凍結される可能性もあります。これはどこの国でもあるカントリーリスクです。

国によっては口座開設の際に、相続の意思を書いておかないと残された家族の人でも、相続が出来なくなる場合があります。

このように日本では考えられないこともあり、言語の問題から書類の内容も把握できない状態だと、トラブルになる事があるかもしれません。
開設した国の銀行によって、規制が違ってくるので、詳しい情報を問い合わせたり、調べる事が必要なのだと思います。

海外銀行はリスクも色々ありますが、今では日本の銀行の方がハイリスクになっています。
とはいえメリット・デメリット・リスクはしっかり把握しておくのが、自分の資産を守る事で1番重要なのではないでしょうか。

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